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幻窓集(窓にまつわる詩歌と文章の寄せ集め)

¥500 税込

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B6版 28ページ オールカラー
「窓」の出てくる一人文芸倶楽部Tower117の詩歌と文章を寄せ集め、窓の映っている写真を添えました。
 詩9篇、五行歌12首、短歌9首、俳句4句、文章1篇収録しています。

 収録作品より

(短歌) 
 気がつけば窓の眺めにとめどなくエンドロールの降りしきる日々

(俳句)
 黒猫の跳び入る窓の薔薇揺れて

(五行歌)
 窓の中から
 窓が生まれ
 その中からまた窓が……
 その最後の窓からの
 景色が見たい

 文章「窓と私」一部抜粋

 なぜ窓が好きなんだろう。突きつめる必要は別にないのだが、なんとなく気にはなる。多分、私がインドア引きこもり人間だということが一つ要因としてあると思う。外に全く興味がないわけではないのだが、けれど積極的に外に出て行くタイプではない、そういう私にとって「窓」というのは物理的な意味でも象徴的な意味でも、外とのほどよいつながりをもたらしてくれるもの、ということはあるのだろうと思う。

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